メンテナンス
ボートは自動車と違い波や風の抵抗を常に受けながら走行しています、そのため日頃の点検・整備は重要です。 点検は、異常がないかを調べることはもちろん、各部のコンディションの把握とボート全体の状態を知る事ができます。 また、不具合箇所を早めに発見することは、修理コストを大幅に減らすことになります。 このグラフは過去にプレジャーボートで発生したトラブルの内訳です。 なかでも、機関故障、推進器障害、舵故障の3大トラブルが全体の約31%を占めています。 このように点検・整備を実施することが トラブル未然防止、修理費用の軽減、快適な航海 につながります。
新艇購入のお客様への初めての点検(25時間または一ヶ月)です。エンジン、艇体などこれからも末永くお付き合いいただくうえで基本となる箇所の状態をチェックします。また、ボートのことについていろいろアドバイスをさせていただいていますので、エンジンオイルの交換など、この機会に何でもお気軽にご相談ください。
常にベストなコンディションでお乗りいただくために、また、ボートの安全確認やトラブルの未然防止のためにも、日頃からのこまめなチェックが大切です。そこで、定期点検整備の6ヶ月後に「6ヶ月点検」をおすすめしています。エンジンの調整など基本的ですが重要なポイントを、プロの目でしっかりチェックします。
1年点検は、高温や高回転といった過酷な状況にさらされている艇体、エンジン各部の点検を実施します。不具合の早期発見と早期修理こそが安心してお乗りいただくためのポイントです。1年点検では、ボートの基本性能にかかわる機能や状態をチェックし、外から診ることのできない部品は取り外し、またはテスターを使って点検します。その結果、整備の必要となった箇所を整備します。
「船舶検査」に合わせた総点検整備です。人間で言えば定期的な人間ドッグです。構成している部品は使っていくうちに少しずつ磨耗、緩み、劣化していきます。定期交換部品の交換や内部の分解整備で機能維持とトラブルの未然防止をします。
大切な船を長くお使いいただくためには、定期メンテナンスや修繕は大変重要となります。当社では、お客様のご要望にお答えする為に事前の打合せを行いメンテナンス内容をご提示致します。 そのとき、お客様の船に必要な処置を提案し無理のないメンテナンスをご案内させていただきます。「何か気になる」という小さな疑問などもお気軽にお問い合わせ下さい。サービススタッフが対応させていただきます。
ヤマハ整備士資格 2級[5名]・3級[7名]
(船外機・ディーゼルエンジン・ボート・業務艇・マリンジェット)
(社)日本舶用機関整備士資格 2級[4名]・3級[4名]
船舶免許 所有 1級[7名]・2級[4名]・特殊[10名 ]
・日本小型船舶検査機構(JCI)
定期検査・中間検査・臨時検査・名義変更、書類の申請など代理手続きも行っております。
2サイクル・4サイクル船外機、ディーゼルE/Gの修理やオーバーホールをはじめ舵・シャフト・スタンチューブなどトモ廻り整備も承っております。